引っ越しと共に寂しくなる部屋

私の引っ越しの思い出というと、姉の引っ越しです。

当時、私と姉は同じ部屋で生活をしていました。
姉が中学に入った頃から、大学を卒業するまでなので、ちょうど10年を1つの部屋で共に過ごしてきました。

引っ越しが決まった時は全く現実感がなく、特に寂しさなんて感じていなかったのですが、引っ越しが近づくにつれて、徐々に寂しさが募って来ました。

引っ越しが近づいたことで、家族間で姉の引っ越しに関する話題が増えたことなど、姉の引っ越しをリアルに感じるようになったことが、その寂しさの原因だったのだと思います。

その中でも、私たち二人の部屋から姉の荷物が整理され、どんどん少なくなっていくのが一番寂しいと感じる瞬間でした。

二人で過ごした時間や思い出が、全て無くなってしまうような気がして、寂しくて寂しくてたまりませんでした。

姉の引っ越し当日は、寂しさは出さず、笑顔で見送ることができました。

でも本心では、やっぱり寂しかったです。

今ではもう一人部屋の生活にも慣れて、あの寂しさはどこへやらですが、あの時のことを思い出すと、その思い出と共に、少しの寂しさも思い出します。

この経験をして、引っ越しをするときは、出ていく側よりも見送る側の方が辛いのかもしれないということを学びました。

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