初めて自分で引越し業者を選んだ

六年ほど前に千葉県内で引っ越しをしました。

学生時代に実家を出る際の引っ越しでは、自分では何もせずに親に任せていた為、直前まで初めての荷造りに苦戦しながらも、ネットで引越し業者を探していました。

電話で見積もりを聞いたところ、大手の業者は大体、似たような料金でしたが1件だけ聞いたこともない会社の対応は、それまでとは違うものでした。

「他ではいくらと言われたんですか。うちはそれより大分安くしますよ。」

確かに提示された金額は大手と比較して、かなり安い引越し料金でした。

作業当日になって、2人の作業員の方が30分程遅れて、いらっしゃいました。

どちらの方も年配で挨拶もぶっきらぼう。大丈夫かなぁとは思いましたが、転居先でやらなければならないことも残っていた為、私は2人に運ぶものをお願いして、アパートを後にしました。

新しいアパートで待っていると、作業員の人達がトラックに荷物を積んでやってきました。夏ということもあり、2人は汗だくでアパートに入って来ました。靴下も何故か真っ黒です。

作業も終わりに近づいた時、驚くべき事実がわかりました。前日に私が、ばらしておいた組立式のベッドの部品が明らかに足りないのです。2人に聞いても知らないというし、かといって小さなものでもないので、なくなるわけはない。勿論、他人がほしがるようなものでもありません。

訳がわからなくなった私は2人に料金を支払い、お礼を言って帰ってもらいました。

絶対に引っ越し業者は値段で選ぶべきではないと考えさせられた経験です。

参考:平日の引っ越し料金ってどれくらい安い?
平日の引越し料金は安いって噂はありますが、実際どれくらい安くなるかって意外とわからないものです。このページでは引越しの平日料金がどれくらい安いのか詳しく解説してくれています。